このほど岡山県玉野市で13頭のイヌと約160羽の鳩が、飼育小屋で餓死しているのが発見された。
今月17日に異臭がすると近隣住民からの通報があり、岡山県動物愛護センターおよび玉野市の職員が訪れたところ、死骸があることを確認したとのこと。
調べによると、今月上旬窃盗容疑で岡山南署に逮捕された男が飼い主と判明した。衰弱しながらも生存していたイヌ14頭は、男の了解のもと同センターに保護されたとのこと。
一方、高松市では25日午後2時50分ころ、ペットショップ経営者の店舗兼住宅から出火し、木造平屋建て約57uが全焼、店内にいたイヌ約70頭が焼死した。チワワやミニチュアダックスフントなど小型犬100頭のうち約30頭は救出された。
調べによると、この男性はイヌに与える餌を調理しており、火を消し忘れて外出し、帰宅したところ台所から出火していた。救出を試みたが仔イヌを中心に約70頭が焼死したということだ。
つい一ヶ月前には「ひろしまドッグぱーく」で劣悪な飼育により、多数のイヌが死ぬという悲惨な事件が明らかになり、また今年2月には山梨県の犬舍火災で100頭にものぼるイヌが焼死するなど、犬舍やペットショップでの事故のニュースが後を絶たない。
故意であれ、不注意であれ、一度に多数の命を奪ってしまうイヌ関連施設での事件や事故は、天災でない限り業者の無責任さが問われてしかるべきだろう、モノではなく「命」を扱う者として。
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