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特集<愛犬の『食』を考えよう!!> Part-3 |
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| “気負わず、気楽に、できることから始めよう、愛情ごはん!!” | ||||||||
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4c. <肉などの動物性タンパク質> |
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■内臓類や骨も定期的に与えましょう! タンパク質だけでなくビタミンやミネラルが豊富な肝臓や腎臓などの内臓類は、一週間に一度程度は肉類に代えて(あるいは毎日の食事で少しずつ、1/6程度を混ぜて)食べさせるとよいといわれています。レバーが比較的与えやすいですが、肝臓は解毒器官なので、必ず新鮮で安全なものを選んでください。気になる場合は表面をさっと湯がくとよいでしょう。また多量に食べさせるのは避けた方がよいでしょう。 骨はとても良いカルシウム源です。肉類にはリンが多くカルシウムが少ないので、肉だけを与えているとカルシウム不足になりがちです。骨はカルシウムだけでなく鉄分や亜鉛などミネラルの供給源にもなり、また歯石を予防するなどの効果もあります。ただし骨は必ずナマで与えてください!火を通すと固くなり、特に鶏の骨はささくれだって、危険ですので注意しましょう。 最初に骨を与えるのはちょっと勇気がいりますが、イヌは骨をまるごと消化吸収できます。(大きい骨を飲み込んでしまうと、とても心配になりますが、ナマの骨の場合ウンチにもでてきません!)心配な場合は軟骨や鶏の首の骨などから始めましょう。ただある程度の大きさの骨でないと、イヌは噛まずにそのまま飲み込んでしまうことがあります。飲み込んでも殆どの場合問題はありませんが、イヌによっては吐いたり、喉につかえてしまうこともありえます。またかなり固い骨の場合、ごく稀に歯が欠けたりすることもあるようですので、愛犬がどのような骨なら問題なく食べられるかが確認できるまで、オーナーの目のとどくところで食べさせ、様子を観察するのが良いでしょう。ただし殆どのイヌが肉の骨は大好物ですから、普段は大丈夫でも骨を食べているときに、イヌに触ったり、骨を取り上げようとしたりすると噛みつくことがありますので、気を付けてください。
■もし初めてのナマ肉で下痢や嘔吐があったら・・・ イヌによっては初めてナマ肉やナマの骨を食べさせると便秘や下痢、あるいは嘔吐をすることがあります。特に長年ドッグフードしか食べていなかったイヌの場合、ナマ食に馴染むまで少し時間を要する場合がありますが、すぐに諦めてしまわず、少し時間をかけて徐々にナマ肉に慣らしていきましょう。 下痢や嘔吐があったら、まず半日あるいは一日の絶食をさせてみましょう。その際水分補給はとても重要ですから、イヌが積極的に水分を取るように、鶏のスープや野菜ジュースなどを与えるようにしましょう。(半日や一日のプチ断食は健康なイヌでも月に何回か実施すると、健康維持に効果的です。プチ断食については次回以降であらめてお話します。)その後1回〜2回の食事に、葛湯(葛湯に鶏スープを加えても良いでしょう。)を食べさせてあげてください。葛粉は高カロリーでありながらとても消化が良いので、胃腸に負担をかけずエネルギーの供給が可能です。そして再度ナマ肉に挑戦してみてください。 葛湯は「本葛粉」(サツマイモやジャガイモなどが混ざっていないもの)を選び、水180cc程度を入れた鍋に、大さじ1杯の葛粉を少量の水で溶いたものを加えて火にかけます。弱火にして葛湯が透明になり、とろみが出るまでかき混ぜて、できあがったら冷ましてから与えてください。症状が酷い場合などには、普通の葛湯から次第に濃度を高くしたものにすれば良いでしょう。(葛粉の量を大さじ3杯程度に増やす。)かなり粘りがありますが、その粘りが胃腸の荒れを防ぎ、下痢などを解消してくれます。 |
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